| 皮膚の構造〜表皮 |
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| 【表皮】 ◆ お肌が生まれかわるところ(0.06〜0.2ミリ) 表皮はさらに「角質層」 「顆粒層」 「有棘(ゆうきょく)層」 「基底層」の4つの層からできていて、一番下の基底層から生まれた細胞が徐々に上へ押し上げられ、最後はフケやアカとなってはがれていきます。この細胞の生まれ変わりを表皮の新陳代謝=ターンオーバーといい正常な新陳代謝で約28日周期で起こります(加齢とともにサイクルの周期は遅くなります)。 【角質層】 ◆ 角質層は約14日間、様々な刺激から身体を守る役目をしてくれます。 主成分はケラチン(タンパク質)でケラチンは水分を吸収する力、伸縮性が強く抵抗力があり、皮膚を保護する役目となっています。 また、角質層の水分量は約10〜20%に保たれていて、NMF(天然保湿因子)と細胞間脂質が水分を保持してくれます。 【基底層】 ◆ 基底層では、毛細血管から栄養をもらった基底細胞が細胞分裂を行い新生、増殖を繰り返しています。その中の10個に1つメラノサイトという茶褐色のメラニン色素を作る細胞があり、紫外線を受けるとメラニン色素が生成されますが、他に細胞と同様ターンオーバーによって上へ押し上げられ、最後にはアカとしてはがれていきます。 【肌の表面】 ◆ お肌の表面は、皮溝と皮丘から出来ていて、毛孔と汗孔があります。汗と皮脂が混ざって、皮脂膜という水分の蒸発を防ぐ天然のクリームとなり肌を覆って潤いを保ちます。通常は弱酸性で細菌の増殖が防止されますが、アルカリ性に傾くと過敏になり炎症を起こしやすい状態に。 |
| 皮膚の構造〜真皮 |
| 【真皮】 ◆ お肌の張りや弾力、硬さができるところ(表皮と真皮で約2ミリ) 真皮成分には、コラーゲン、エラスチン、酸性ムコ多糖類があり、同じ真皮にある繊維芽細胞からつくられます。さらに、その繊維芽細胞には毛細血管が栄養を送っています。 真皮部分には、毛細血管、汗腺、皮脂腺、リンパ管、神経、毛根などが通っている重要な部分で皮膚の本体にあたります。 【コラーゲン】 ◆ コラーゲンは、タンパク質からできていてベットのスプリングのように束になって、お肌を支えています。 加齢や紫外線の影響によって減少したり、変形してシワやたるみの原因になります。 【エラスチン】 ◆ コラーゲンをゴムのように束ね、バンドの役目となる弾力線維です。 【酸性ムコ多糖類】 ◆ コラーゲンとエラスチンである線維の周りにあるのが基質ともいい、酸性ムコ多糖類がスポンジ役割として水分を保っています。 【線維芽細胞】 ◆ 線維芽細胞は、毛細血管から栄養や酸素が運ばれて、 コラーゲンやエラスチン、酸性ムコ多糖類などをつくる工場の役目をしています。 |
| 皮膚の構造〜皮下組織 |
| 【皮下組織】 ◆ 皮膚の最下層にあり、筋肉と骨のとのくぼみにある脂肪を含んでいる部分。 大部分が脂肪で、体の部分によってつきかたが違います。 |
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